ノート
Goodnotesの代わりになるアプリ、2027年のおすすめ7選。
ペンとタブレットで使えるノートアプリ7つについて、得意なこと、物足りない点、どんな人に合うかをまとめました。


- iPadでの手書きなら、Goodnotesに最も近いのはNotabilityとNoteshelfです。
- OneNoteは無料でほぼどの端末でも使え、AppleとSamsungの端末には最初からノートアプリが入っています。
- ノートを使って試験勉強をしたいなら、Hazelnoteなら要約、暗記カード、学習プランがひとつのアプリにそろっています。
タブレットで最初に使うノートアプリがGoodnotesという人は多く、それには理由があります。それでも代わりのアプリを探す人は少なくありません。サブスクリプションを避けたい、iPadとAndroidを行き来している、ノートをもっと活用したい、といった理由です。ここでは7つのアプリを、長所と短所、対応端末、料金体系とともに紹介します。情報は2026年11月時点のものです。
そもそも、なぜGoodnotesの代わりを探すのか?
今のGoodnotesはできることがたくさんあります。手書きとPDF、録音、手書き文字の検索、AIによる暗記カード、リアルタイムの共同編集。Appleの端末、Android、Windows、ウェブで使えます。それでも乗り換える理由はあり、それはノートで何をしたいかによって変わります。
- 端末:Appleの端末とそれ以外の端末の間で同期するライブラリは、GoodnotesのProプランにしか含まれていません。
- 費用:無料プランで使えるのは3ファイルまでです。それ以上はサブスクリプションか、一部の国のApple端末では買い切り版が必要です。
- 勉強:Goodnotesはまずノートアプリです。料金ページには、試験日までの学習プランも模擬試験も載っていません。
Goodnotesで困っていないなら、乗り換える必要はありません。手書き、PDF、プランナーについては最も完成度の高いアプリのひとつで、テンプレートがそろった独自のストアもあります。上の3つのうちどれかが気になるなら、次の代替アプリを見てみる価値があります。
Goodnotesの代替アプリを一覧で比較
表では、よく知られた代替アプリ6つを対応端末と無料版とともにまとめました。Hazelnoteは目指すところが違うので、後で別に紹介します。料金はよく変わり、国によっても異なるため、ここでは料金体系だけを説明します。
| アプリ | 対応端末 | 無料 | 得意なこと |
|---|---|---|---|
| Notability | Apple、Windows、Android、ウェブ | 5ノートまで | 録音 |
| Noteshelf | Apple、Android、Windows | 基本版 | テンプレート |
| OneNote | ほぼすべて | あり | 多くの端末 |
| Samsung Notes | Samsung端末 | プリインストール | Sペン、Galaxy AI |
| Appleのメモ | iPhone、iPad、Mac | プリインストール | すばやいメモ |
| MyScript Notes | Apple、Android、Windows | 機能制限あり | 手書きのテキスト化 |
iPadで手書きするなら:NotabilityとNoteshelf
この2つはGoodnotesに最も近い使い心地です。紙のようなページ、ペン、テンプレート、そしてPDF。Apple Pencilで書くことが多いなら、すぐになじめるでしょう。違いは得意分野で、Notabilityは録音と勉強のためのAIに、Noteshelfはテンプレートと整理に力を入れています。
Notability
向いている人:講義をたくさん録音する人。Notabilityは録音しながらリアルタイムで文字起こしをし、さらにAIによる要約、クイズ、暗記カード、ノートとのチャットも使えます。短所:無料プランは5ノートまでで、クイズと文字起こしを無制限に使えるのは最も高いプランだけです。iPad、iPhone、Mac、Windowsに対応し、2026年8月からはAndroidとウェブでも使えます。プランは年額か月額です。
Noteshelf
向いている人:プランナーや日記、ノート用のテンプレートがたくさん欲しく、できれば一度の支払いで済ませたい人。Noteshelfには200を超えるテンプレートがあり、録音もでき、Premiumでは手書き文字を検索できるテキストに変換します。短所:AIは要約、説明、翻訳をしてくれますが、暗記カードやクイズについては触れられていません。iPad、iPhone、Mac、Android、Windowsに対応し、Premiumはサブスクリプションか買い切りで購入できます。
無料ですぐ使える:OneNote、Appleのメモ、Samsung Notes
この3つは追加料金がかからず、最初から入っていることも多いアプリです。簡単なメモなら十分に役立ちます。ただし勉強に使うなら、暗記カードを作ったり復習の予定を立てたりと、自分で整える部分が多くなります。
Microsoft OneNote
向いている人:たくさんの端末を使う人や、すでにMicrosoft 365を使っている人。OneNoteは無料で、Windows、Mac、iPhone、iPad、Android、ウェブで使え、ペン入力と録音にも対応しています。短所:OneNoteは勉強のための道具というより、情報を集めておく場所です。AIのCopilotを使うには、有料のMicrosoftのサブスクリプションが必要です。
Appleのメモ
向いている人:Appleの端末だけを使っていて、さっとメモを取りたい人。iPhone、iPad、Macに最初から入っていて、録音と文字起こしができ、Apple Intelligence対応の端末なら録音の要約もしてくれます。短所:Apple専用で、テンプレートや勉強向けの機能はあまりありません。
Samsung Notes
向いている人:SペンつきのGalaxyタブレットやスマートフォンを持っている人。Samsung Notesは最初から入っていて、Galaxy AIを使えば録音の文字起こし、要約、翻訳ができます。短所:Samsungの端末でしか使えず、AIを使うにはSamsungアカウントとインターネット接続が必要です。
手書きをテキストにしたいなら:MyScript Notes
MyScript NotesはNeboの新しい名前で、Windowsでは今もNeboという名前です。66の言語の手書きを認識し、テキスト、数式、整った図に変換します。AIは要約や説明をし、クイズの問題を作り、ノートについての質問にも答えます。
向いている人:最終的にノートをきれいなテキストにしたい人。短所:7日間の無料体験のあとは機能が限られた無料版だけが残り、ほかはすべて有料です。料金は国によって異なります。iPad、iPhone、Android、Windows、そしてAppleシリコン搭載のMacに対応しています。
ノートで勉強したいなら:Hazelnote
ここで紹介したアプリの多くはノートアプリで、書き留めることを助けてくれます。Hazelnoteはその一歩先から始まります。ノートをどうやって試験のための知識に変えるか、という問いです。そのために、ペンと指で使えるノートがあり、コーネル式などのテンプレートやPDFの読み込みに対応していて、その隣に勉強のための機能がそろっています。
録音、PDF、写真、リンクから、Hazelnoteが整理された要約を書きます。そこからクイズと暗記カードができ、まだ覚えていないことほど多く出てきます。Proでは、模擬試験つきの試験日までの学習プラン、声で話せるAIチューター、ノートの音声版、AIペンも使えます。
短所:HazelnoteはiPhone、iPad、Android専用で、Mac、Windows、ウェブには対応していません。手書き文字の検索はできず、無料プランもありません。EssentialかProを選び、年額プランは3日間無料で試せます。詳しい比較はHazelnoteとGoodnotesの比較をご覧ください。
乗り換える前に
- ノートをどの端末で使いたいか書き出す
- 無料版で学期を乗り切れるか確かめる
- GoodnotesのノートをPDFで書き出し、新しいアプリで開いてみる
- 白紙のテストページではなく、実際の講義でノートを取ってみる
よくある質問
まとめ
Goodnotesの一番の代わりは、何が必要かによって変わります。iPadでの手書きならNotabilityとNoteshelfが近く、OneNoteは無料でどこでも使え、さっとメモを取るだけならAppleのメモやSamsung Notesで十分です。特定の試験に向けてノートで勉強したいなら、要約、暗記カード、学習プランがつながっているHazelnoteが一番先まで連れて行ってくれます。

